織田裕二の若い頃〜現在の主演ドラマ、映画まとめ!性格が悪いと言われる理由は?

織田裕二

俳優の織田裕二さんが、2018年10月からのフジテレビの月9ドラマ「SUITS/スーツ」で主演を務めることが決まりました。また同ドラマでは、東京ラブストーリー以来27年ぶり、鈴木保奈美さんの共演に注目が集まっています。

織田裕二さんは若い頃から数々のドラマや映画に主演しヒット作を生み出してきました。
そんな織田裕二さんの出演してきたドラマ・映画のまとめ、性格が悪いと言われている理由を調べてみました。

織田裕二さんのプロフィール

織田裕二

【本 名】織田 裕二 
【誕生日】1967年12月13日 50歳(2018年9月現在)
【出身地】神奈川県川崎市 
【身 長】177cm 
【血液型】A型 
【学 歴】桐蔭学園高等学校
【資 格】ダイビング(PADI)、国際レースライセンス(Cクラス)、一般小型船舶操縦士免許

織田裕二さん出演ドラマ・映画のまとめ

織田裕二さんは1987年江口洋介さん主演映画「湘南爆走族」で、メインキャストのひとりである石川晃役で俳優デビューされています。

湘南爆走族

当時の写真ですが、かなりパンチが効いてますね!
織田裕二さんは高校時代、実は結構なワルだったという噂があるようで、この目力からすると実は適役だったかもしれませんね!

出演映画まとめ

1987年「湘南爆走族」
    「愛はクロスオーバー」

1989年「将軍家光の乱心 激突」
    「彼女が水着にきがえたら」
1990年「BEST GUY」-映画初主演
1991年「波の数だけ抱きしめて」

    「就職戦線異状なし」– 主演
1992年「エンジェル 僕の歌は君の歌」– 主演
1993年「卒業旅行 ニホンから来ました」– 主演
1995年「きけ、わだつみの声 Last Friends」– 主演
1998年「踊る大捜査線 THE MOVIE」– 主演(日本アカデミー賞優秀主演男優賞)

2000年「ホワイトアウト」– 主演(日本アカデミー賞優秀主演男優賞)
2003年「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」– 主演(日本アカデミー賞優秀主演男優賞)
2006年「県庁の星」– 主演

2007年「椿三十郎」– 主演
2009年「アマルフィ 女神の報酬」– 主演
2010年「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」– 主演

2011年「アンダルシア 女神の報復」– 主演
2012年「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」– 主演
2016年「ボクの妻と結婚してください。」– 主演

出演ドラマまとめ

1987年「桃色学園都市宣言 河田工業高校電気科」(フジテレビ)
    「プロゴルファー祈子」(フジテレビ)

1988年「涙日記」(TBS)
1989年「風雲!江戸の夜明け」(テレビ東京)
    「十九歳」(NHK)初主演
    「ママハハ・ブギ」(TBS)
    「邪魔してゴメン!」(TBS)- 主演
    「あいつがトラブル」(フジテレビ)
1990年「卒業」(TBS)
    「予備校ブギ」(TBS)
1991年「東京ラブストーリー」(フジテレビ)
1992年「あの日の僕をさがして」(TBS)- 主演
1993年「振り返れば奴がいる」(フジテレビ)- 主演
    「素晴らしきかな人生」(フジテレビ)- 主演
1994年「お金がない!」(フジテレビ)- 主演
1995年「正義は勝つ」(フジテレビ)- 主演
1996年「真昼の月」(TBS)- 主演
1997年「踊る大捜査線」(フジテレビ)- 主演
1998年「恋はあせらず」(フジテレビ)- 主演
2001年「ロケット・ボーイ」(フジテレビ)- 主演
2002年「真夜中の雨」(TBS)- 主演
2004年「ラストクリスマス」(フジテレビ)- 主演
2007年「冗談じゃない!」(TBS)- 主演
2008年「太陽と海の教室」(フジテレビ)- 主演
2011年「外交官 黒田康作」(フジテレビ)- 主演
2013年「Oh,My Dad!!」(フジテレビ)- 主演
2014年「奇跡の教室」(日本テレビ)- 主演
    「株価暴落」(WOWOW)- 主演
2016年「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS)- 主演
2018年「監査役 野崎修平」(WOWOW)- 主演

織田裕二さんがすごいのは、デビュー3年後に映画で初主演をされてからは、ほとんどの映画やドラマで主演をされているんですよね!
主演じゃなかったとしても、準主役だったり、メインどころの役で出演されてます。
恋愛もの、熱血もの、コメディからシリアスな役まで、本当に幅広いジャンルの役をこなし、
「東京ラブストーリー」「振り返れば奴がいる」「踊る大捜査線」などのドラマをヒットさせて、大ブレイクし日本を代表する俳優になっていきました。
その中でも踊る大捜査線の映画化は記録に残る大ヒットになりました!

踊る大捜査線

フジテレビ系ドラマ『踊る大捜査線』は映画化されて人気を博した。劇場版1作目の『踊る大捜査線 THE MOVIE興行収入101億円、観客動員数700万人を記録し、それに続く『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!も、興行収入173.5億円、観客動員数1250万人と、前作を大きく上回るばかりか実写邦画歴代1位(2013年現在)の記録を残し、自身の代表作となった。

織田裕二さんの若い頃がかっこいい!

織田裕二さんは若い頃ももちろんイケメンですが、デビューして30年程たつのに若い頃とあんまり変わらず、ずっとかっこいいのがすごいなと思います!

織田裕二さんが性格が悪いと言われている理由

織田裕二さんは性格が悪い、生意気などネット上に書かれていることが多いのですが、その理由について調べてみました。

「踊る大捜査線」でずっと共演されてきた織田裕二さんと柳葉敏郎さんは、当初から不仲説がありました。

踊る大捜査線

織田裕二さんは「踊る大捜査線」のテレビシリーズ当初から、柳葉さんをはじめ、他の共演者の演技にあれこれと注文をつけており、みんなはうんざりしながらも我慢していたのですが、
柳葉さんが自分の演技に口出しされ、ぶち切れたそうです。

柳葉さんは2007年、朝日新聞[秋田版]の連載コーナーで、

(ドラマの2話の撮影が終わった時)
自分なりに室井を探りながら演じてきた。

なのに、主役の青島刑事を演じる織田君に、
「それ違うんじゃない」って言われてね。
それで「ぶっちん」きましてね。

「(プロデューサーに)3話目で殉職させてくれ」

と訴えられたことを明かされました。
また、腰痛で撮影を延期がちにしていた織田裕二さんに対して、
「現場に迷惑をかけるなんて役者として失格」と柳葉さんが発言したという噂が現場をめぐったこともあり、
以降、柳葉さんと距離を取るようになったことが不仲の真相のようです。

織田裕二さんの作品に対する拘りの強さというのは有名であり、良い作品を作るためには一切の妥協を許さず、脚本や演出、さらに他の出演者の演技に対しても口を出すという事は現場では有名な話だそうです。

ストイックで作品作りにこだわり過ぎるがため、現場でもよく共演者とぶつかってしまうことが多く、共演NGの俳優や女優が沢山いると言われています。
どうやらそれが性格が悪い、生意気と言われていた原因のようです。

若い頃にヒット作を連発しているので、若さ故に少し天狗になっていた部分ものかもしれませんね。

しかしこの逸話も織田裕二さんが20代、30代の頃の話しで、最近の織田裕二さんは昔とは違い、好感度が急上昇している言われているようです。

2016年放送の「オールスター感謝祭」では、共演した土屋太鳳さんがミニマラソンを走り終えた直後、倒れ込んだ土屋太鳳さんを真っ先に介抱する織田裕二さんの対応が神対応、優しいなど話題になっていました。

タレントの有吉弘行さんは数回共演した織田裕二さんの印象を、2018年8月放送の自分のラジオ番組でこう語っています。
「けっこう優しいんだよ。寡黙に見えるけれど、けっこうおしゃべりでね、明るいというか、こういう人にありがちなあれだけれど、優しい好青年といった感じ。物腰も柔らかかった。大物に嫌な人ってほぼいないよね」
他人に厳しい有吉さんが言っているので、信憑性が高いのではないかと思います。

織田裕二さんも50代ですし、結婚されてお子さんも産まれたこともあり、昔に比べて穏やかになったのではないかと思われます。

織田裕二さんにはこれからもヒット作をガンガン生み出す、主演俳優として走り続けて欲しいです!

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