1991年に放送され大ヒットした『東京ラブストーリー」が、2018年9月14日から、
14年ぶり7回目の再放送がはじまっています。
東京ラブストーリーの9話のあらすじ、相関図、キャストをご紹介します。
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東京ラブストーリー第九話 あらすじ(ネタバレ)
行かないで
翌日、完治(織田裕二)は部長(西岡徳馬)とランチに行く。
部長は「リカ(鈴木保奈美)の転勤のことで揉めているのか?」と聞く。
完治はリカの愛を全て受け入れる自身がないと言ってしまう。
部長は「リカからは逃げたいのなら簡単だ、ロスに行かせろ」と言う。完治はリカを食事に誘う。
完治はロスに行くのがリカの夢なら、それをやめるべきじゃないと言い
ロスに行くなとは引き止めない。
リカの本心は、完治に強く止めてほしいと思っている。
尚子(千堂あきほ)は三上(江口洋介)に結婚式の招待状を渡す。
三上は結婚式に行き、尚子を奪い去ると冗談を言い、尚子を翻弄する。さとみ(有森也実)のアパートからさとみの同僚が完治に電話をして、3人で鍋をすることになる。
同僚の時子が、さとみはいつも完治のことが好きだとばかり言っていると言う。リカは三上を誘い、三上の家で飲む。
リカが三上に、ロスに行きたくないと本心を言うが、
三上は完治が「お前のことを思ってロスへ行けと言うに決まっている」と言う。
時子が帰っても、完治はさとみは高校時代の話で盛り上がる。
もし、あの頃に戻ってやり直せるなら・・と言ってしまうが、
やり直せるはずもない・・とどちらともなく言う二人。
リカは再三、転勤について完治に相談する。
それでも完治はリカの人生を選択できないと逃げる。
完治に「行くなと言って欲しい」と言うリカに、
「俺はリカの人生背負うのは重過ぎる、俺なんかよせよ」と言ってしまう。
リカは完治を平手打ちする。完治から電話がかかってくるのを待つリカだったが、一向に電話のベルは鳴らず。
そして、リカはついにロス行きを決心する。
突然三上の家に尚子が来て、泊めてという。
三上は「何しているのかわかってんのか」というと。
尚子はどうして今更、三上のことを思うのかわからないと答える。リカは完治を早朝呼び出す。またロスの転勤のことを持ち出し、完治に好きだと言う。
三上は完治を呼び出し、転勤のことをどうするのかと聞く。
完治がリカのロス行きを止められないのは、リカの愛を受け止められないだけではなく、
さとみのことが気になっているからだろうと言われる。
だからお前の気持ちをリカに一度すべて話してやれ言われる。完治はリカに話したいと電話をし、9時に会う約束をする。
もし1秒でも遅れたら帰ると答えるリカ。
リカはうれしそうに支度をする完治が出て行こうとするとさとみが家にくる。
さとみが「行かないで」といい抱きつく。これ以上リカを傷つけられないと完治は言うが、
『好きなの』と自分の気持ちを言うさとみ。そうしていると約束の時間がせまり、
完治は悩んだ末、リカとの約束よりもさとみを選ぶ。
そして完治の胸に飛び込んむさとみを抱きしめる完治。リカは待ち続けたが、一人で寂しく帰る。
<視聴率>
第1話 出会いと再会(1991年1月7日放送) 20.7%
第2話 愛ってやつは(1991年1月14日放送)20.8%
第3話 二人の始まり(1991年1月21日放送)19.9%
第4話 君の翼になる(1991年1月28日放送)17.1%
第5話 いつも思い出して(1991年2月 4日放送) 19.9%
第6話 赤い糸に結ばれて(1991年2月11日放送)20.1%
第7話 愛は待たない (1991年2月18日放送)22.4%
第8話 この恋を信じたい(1991年2月25日放送)22.9%
第9話 行かないで (1991年3月 4日放送) 26.3%
10話のあらすじはこちら↓
【東京ラブストーリー第10話】あらすじ、ネタバレ!
東京ラブストーリー 相関図 キャスト
とある事情により #東京ラブストーリー の人物相関図をパワポでつくりました。After 25yearsのドラマ化はげしく実現希望。カンチ(織田裕二)もリカ(鈴木保奈美)も三上(江口洋介)も素敵に年齢を重ねたよなあ pic.twitter.com/77v9R37E6u
— 鈴木健介(アミケン) (@amigoken) October 25, 2017
東京ラブストーリー 登場人物
赤名リカ:鈴木保奈美
ロサンゼルスでの生活経験の有る帰国子女。スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」の事業部所属の社員。愛媛県から上京してきた永尾を東京国際空港まで迎えに行き一目惚れ、その後、さとみに失恋し傷心の永尾と交際する事になったが・・・さっぱりした気性で明朗快活な性格で、はっきりした物言いをする。
永尾完治:織田裕二
ハートスポーツの社員。出身地は愛媛で、さとみと三上とは愛媛東高校での同級生だった。就職を機に上京し2人と再会するが、永尾が想いを寄せていたさとみは三上と付き合う事になり、失恋した永尾は先輩のリカと交際するが、三上とさとみが別れた事を知ると心が揺れて・・性格に優柔不断な面が見られる。リカからは「カンチ」と呼ばれる。
関口さとみ:有森也実
永尾の高校の同級生。清楚な印象で男子からは人気が高かったが、女子からは実家がラブホテルを経営していることを理由に、机に落書きされるなどのいじめに遭う。落書きを消してくれたのが当時、片想いをしていた永尾だと思い続けていたが・・・三上と同棲するが破綻。永尾と次第に接近してゆく。基本的には心優しい性格だが、依存心の強さなどで周囲を翻弄することがある。元麻布幼稚園に勤務している幼稚園教諭。
三上健一:江口洋介
永尾の高校の同級生。文京大学医学部入学と同時に上京。実家からは送金してもらっているが、他は絶縁に近い状態。軽薄な印象で、特に異性関連のトラブルが多い。
長崎尚子:千堂あきほ
三上の大学の同級生で、資産家の娘。さとみと破綻した三上と交際するも、大学卒業の頃に実家の方から結婚を決められてしまう。しかし挙式後、自らの意思で相手の男の元から逃げ出し、三上と復縁。
和賀夏樹(部長):西岡徳馬
永尾とリカの上司で既婚者。ハートスポーツの営業部長で、永尾がやって来る前はリカと不倫関係にあった。別れた後もリカの事は気にかかるようで、永尾に時々苦言を呈したりお節介を焼いている。