今最も注目されるアーティストの米津玄師(よねづけんし)さん。
2018年に発売されたシングル「Lemon」がYouTubeで2億4000万回以上再生され、さらに累計200万ダウンロードを突破し、「“史上最速”200万DL達成作品」として認定された。
そして2018年12月31日放送の紅白歌合戦に初出場、テレビ初出演。米津玄師さん出演時は44.6%の高視聴率で話題になりました。
今や名実ともに日本トップのアーティストといえる活躍をしています。
そんな米津玄師さんの2018年の年収はどれくらいなのか?また収入の内訳などを調べてみました。
米津弦師の2018年の年収はいくら??
実際には明確な金額が発表されている訳ではありませんが、複数の収入源からある程度の金額を算出してみました。
主な収入源として考えられるのは、
- YouTube
- 音楽配信DL
- CD売上による各印税
- カラオケ・テレビ・ラジオなどで発生する著作権料
- ライブやメディア出演によるギャラ
- CDのジャケットやグッズのデザイン料
結論から言いますと、これらの収入源から計算して、
米津玄師さんの2018年の収入は1億2000万円ぐらいだと推測できます。
米津玄師の収入の内訳は?
では収入の内訳を細かく見てみましょう。
YouTube
2018年に発売されたシングル「Lemon」は2億4000万回以上再生されたました。
米津玄師さんの公式チャンネルは2010年に立ち上げられ、
2019年1月現在のチャンネル全体の総再生回数が13億回を超えています。
動画1回あたりの報酬額が0.1円の計算で
13億回×0.1円=1億3000万円
約8年で1億3000万円ですので、1年あたり1500万円、月に108万円と見積もれます。
これはあくまで平均ですので、2018年2月末に公開された「Lemon」に関して言えば、
2億4000万回×0.1円=2400万円
他の曲も再生されたと考えると、2018年youtubeだけでも3000万円ぐらいと推測できます。
音楽配信DL
2018年でシングルが約370万ダウンロードされています。
370万DL×250円×2 %=1850万円
2018年でアルバムが約13万ダウンロードされています。
13万DL×2500円×2 %=650万円
音楽配信DLの合計が2500万円ぐらいと推測できます。
ちなみに2018年音楽配信DL数年間1位を獲得。
「Lemon」はわずか323日で累計200万ダウンロードを突破し、日本レコード協会から「“史上最速”200万DL達成作品」として認定されています。
CD売上げによる印税
2018年でシングルが65万枚ほど売れています。
65万枚×1000円×4%=2600万円
2018年でアルバムが22万枚ほど売れています。
22万枚×3000円×4%=2640万円
CD売上げの印税が5240万円ぐらいと推測できます。
楽曲の収入だけで1億740万円となりました。
さらに他のアーティストへの楽曲の提供、
ライブ、ラジオなどのメディア出演があります。
紅白にも出場しましたので、そちらのギャラも発生します。
また作品のアートワークを自身で手がけています。
CDのジャケット、オリジナルグッズのデザインなど全てが米津玄師プロデュースですので
2018年の年収は1億2000万円ぐらいだと思われます。
27歳にしてこれだけの年収というのは驚きですが、これだけの才能があれば当然といえる金額ですね。
さらに2019年は初の全国アリーナツアーがスタート。日本全国8会場16公演のほか、上海、北京での海外公演もあり、さらに活躍の場を広げることになります。
米津弦師のプロフィール
米津玄師、「HIGHSNOBIETY」日本版で初のファッション誌カバー #米津玄師 https://t.co/tOFAY8EFdz pic.twitter.com/FQBn9l0S2P
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2018年10月2日
【名 前】米津弦師(よねづけんし)※本名も同じ
【誕生日】1991年3月10日
【年 齢】27歳 (2019年2月現在)
【出身地】徳島県
【身 長】188cm
【血液型】O型
【学 歴】徳島商業高校
【レーベル】ソニー・ミュージックレコーズ
2015年10月7日、3枚目のアルバム「Bremen」をリリース。
レコード大賞で優秀アルバムを受賞。
2017年11月1日、アルバム「BOOTLEG」をリリース。
2018年の日本レコード大賞で最優秀アルバム賞を受賞。
2018年12月31日放送の「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場で、テレビ初出演。
地元の徳島で「Lemon」を生中継し、米津玄師さん出演時は44.6%の高視聴率でした。
また、NHKの2020年応援ソングプロジェクトに参加。
全人類、Foorinの「パプリカ」を聞いてお願い
米津玄師さんがプロデュースした、オーディションで合格した5人の小学生ユニット『Foorin』の曲。
NHK「みんなのうた」8・9月の曲であり、NHK2020年応援ソング!
パプリカの花言葉は「君を忘れない」
昔を懐かしむような優しい歌詞と、子ど(文字数リプ欄へ pic.twitter.com/LkEOYuS2Bc— あじきななか (@aji_camera0429) 2018年12月2日
小学生5人のユニット「Foorin」の楽曲「パプリカ」をプロデュースしています。
今後もさらなる活躍が期待できますね。