【今井翼が病気でジャニーズ退社】メニエール病の治療に専念。完治する可能性は?

今井翼

2018年9月13日、今井翼さんが病気のメニエール病の治療に専念するためジャニーズ退社することが発表されました。
今井翼さんは2014年にメニエール病を患って入院しています。
今井翼さんの入院から復帰、再発で再入院、芸能活動停止まで、そしてメニエール病について、完治する可能性はあるのかをまとめました。

今井翼のプロフィール

【本 名】今井翼
【誕生日】1981年10月17日 36歳(2018年9月現在)
【身 長】175cm
【血液型】A型
【出身地】神奈川県
【職 業】俳優、歌手、タレント、ダンサー

タッキー&翼

今井翼さんは1995年にジャニーズ事務所に入所。滝沢秀明さんとは同期入所でした。

ジャニーズJr.時代の今井翼さんは滝沢秀明さんと共に、嵐、関ジャニ、山ピーなど
「ジャニーズJr.黄金期」と呼ばれ、絶大な人気を誇り、ジャニーズを盛り上げてきました。

2002年に今井翼さんは滝沢秀明さんと『タッキー&翼』を結成し『夢物語』でCDデビューを果たしました。

今井翼がメニエール病で入院

今井翼さんは「タッキー&翼」の活動に加え、俳優業やソロ活動も精力的に行っていました。
主演舞台で本格的なフラメンコを習うためスペインに渡り、フラメンコを習得し、フラメンコダンサーとしても活躍の場を広げていた今井翼さんですが、

2014年11月に体調不良のため検査入院したことを、滝沢秀明さんがファンに伝えました。

その後、特定疾患のメニエール病であることが公表されました。

重度のめまい症状で「立ち上がることも困難」
以前から突発性難聴の症状もあったと明かしており、治療のために芸能活動をセーブすることになりました。

入院から約2ヶ月後に退院し、その後コンサートや舞台などにも復帰されました。

2018年メニエール病が悪化し入院、芸能活動停止へ

今井翼

復帰以来、順調に活動を続けていた今井翼さんでしたが、
最初の入院から約3年半後の2018年3月に再びメニエール病が再発し入院になり、
治療に専念するため、無期限の芸能活動停止をすることを発表しました。

パーソナリティーを務めていたラジオ番組は放送終了。
出演予定だった舞台も全て代役が立てられ、降板になりました。

そして2018年9月13日、今井翼さんが病気のメニエール病の治療に専念するためジャニーズ退社することが発表されました。

メニエール病はどんな病気?治る可能性はあるの?

今井翼さんを苦しめている、メニエール病とはどんな病気なのでしょうか?

メニエール病は厚生労働省の特定疾患に指定されている病気。
原因は、内耳のリンパが腫れる『内リンパ水腫』と考えられています。典型的な症状は、回転性のめまいや吐き気、嘔吐(おうと)、耳鳴り、難聴、耳閉感で、症状が10分程度から数時間持続します。
こうした難聴などの聴覚症状を伴うめまい発作を反復することが特徴です。

吐き気などを伴う辛い症状が続き、目眩の症状が出ている時間は立っていることも出来ない状態になり日常生活や仕事に支障をきたしてしまいます。

「めまい」の経験は健康な人にもあるため、「その程度で」といった無理解や誤解も多い病気です。

とっても辛い症状が続く病気のようです・・・
では治療法は?また治る可能性はあるのでしょうか?

ストレスや疲労、睡眠不足などがある場合、できる範囲内での生活改善が指導されます。薬物療法としては、血管拡張薬や利尿剤、ビタミン剤などが使われます。

内耳リンパの腫れが治まっても、いつまた腫れるかわからないため、完治の診断は難しいと言えます。繰り返す頻度や周期はそれぞれ個人差が大きく、発作は数年で軽快する場合と長期にわたって継続する場合に分かれるようです。

残念ながらメニエール病は完治が難しい病気のようです

なるべくストレスや疲労のない生活や、睡眠不足にならないよう心がけることが発症の予防つながります。
長期に渡りうまく付き合って行かないといけない病気のようです。

今井翼さんが少しでも良くなって、また仕事に復帰できることをお祈りしています。

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