ヘザー(Heather)が荻野由佳をモデル起用し炎上!株価24億の損失…

荻野由佳

2019年4月23日
女性向けファッションブランド『ヘザー(Heather)』が、NGT48の荻野由佳さんをモデルに起用したプロモーションへの相次ぐ批判や不買運動を受けて公式サイトで謝罪。
荻野由佳さんをモデルから外し、プロモーションを中止しましたが、ヘザー(Heather)を運営するアパレル最大手の会社「アダストリア」の株価は暴落しました。

今回はヘザー(Heather)が炎上に至った敬意や不買運動、株価は暴落についてまとめました。

ヘザー(Heather)が炎上に至った経緯

アパレル最大手、アダストリアが運営するファンションブランドのヘザーは20歳代女性をターゲットに国内55店舗を展開するブランドで、若い世代には知られた存在。

4月17日
ヘザーは、今NGT騒動の渦中にいるNGT48の荻野由佳さんを浴衣モデルに起用、ツイッターで告知をスタート。その後特設サイトを開設しコンテンツを掲載しました。

Heather(ヘザー)荻野由佳

ヘザーのtwitterより。現在は削除されています。)

荻野由佳さんはNGT騒動で批判を受けているメンバーの一人でもあることから、「このタイミングで荻野さんの起用はありえません」「NGT事件が未解決な中での荻野由佳さん起用は事件や被害者を無視している印象を受けます」などの批判が殺到。
計850件程の批判的な意見が寄せられて炎上状態となりました。

4月23日
ヘザーは、これら反響を受けてプロモーションの中止を発表し謝罪、特設サイトも削除されました。

Heather(ヘザー)

ブランドの公式ツイッターアカウントではプロモーションを支持するポジティブなツイートのみ「いいね」を押す動きもあったようです。

プロモーションがスタートしてから取り下げまでの対応の遅れについて問題視する声が多く「当然の対応。でももう遅い」「企業の対応としてどうなのか」といった意見が上がっていました。

荻野由佳の起用でヘザー(Heather)不買運動に発展

荻野由佳さんをプロモに起用したヘザーに対するバッシングは「ヘザー不買運動」にまで発展してしまいました。

「ヘザー不買運動」というより「アダストリア不買運動」になっていますね。
不買運動がSNS上でかなり拡散され、「アダストリア」の株価が暴落するところまでいきました。

荻野由佳の起用でヘザー(Heather)の株価暴落

アパレル最大手、東証1部上場のアダストリアは4月17日から荻野由佳さんを「Heather」のモデルに起用したことで、株価が暴落し僅か6日で時価総額24億円の損失に繋がった。

ヘザー株価

ヘザーは荻野由佳さんが所属する、大手芸能事務所ホリプロとの関係上、中止にすることが出来なかった裏事情でもあったのでしょうか・・・

それともヘザーの担当者が、NGT事件で荻野由佳さんがここまでバッシングを受けていることをよく知らずに、起用したのでしょうか・・・

さすがに時価総額で24億円の損失まで来ると、シャレにならないということで、即断で荻野由佳さんのモデル起用を中止することになりました。
やはりお金が絡むとどの企業も対応が迅速になります。

最近はネット証券の普及で売買が手軽になったため、世間の評価がよりダイレクトに株価に反映されるようになりました。ネットの力の凄さがよく分かりますね。

<関連記事>
荻野由佳「山口真帆へのイジメ疑惑動画」発覚!性格悪すぎる黒確定行動も
荻野由佳が太客・稲岡龍之介に枕営業したと言われる理由は?総選挙順位に関係?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする